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2012年9月

くるみの殻

以前、くるみの殻の使い道について、スタッドレスタイヤの滑り止めに使っているというお話をしましたが、先日近所の靴屋さんが閉店バーゲンをしているというので買いに行きました。割引があるので少し張り込んでと言ってもしれていますが、買って底を見るとなにかブツブツが有ります。説明書を読むとくるみの殻を砕いたものをゴムに混ぜているとのことでした。こんな身近で使用されているとは驚きでした。大分昔はと言っても10年くらい前までは殻付クルミがよく売れた時期がありましたが害虫の発生が多くて各社とも輸入しなくなりました。税関で虫が発見されるとシップバックといってそのままコンテナごと輸入元に返品されますので大損です。それと殻付きのままでは売れなくなったのもひとつの原因と思います。落花生でも殻付落花生はほんとに売れなくなりました。かつては年末商材としてどこのスーパーでも山積みにしていましたが。殻付落花生は食べると食べる前よりもおおきなゴミの山になるので仕方ないかもです。美味しんだけどね。家庭菜園をしておられるご家庭ではいい肥料になると思うんですが。もうすぐ千葉産新豆が出ます。初物を食べると3年長生きができるというのでよろしくお願いします。クルミは世界全体で約140万トン採れます。そのうち中国が43%位と一番でついでアメリカの33%位が主な産地です。消費量は中国が一番で輸入も多いです。

写真 クルミの殻入り靴底

クルミ底の靴.jpg

クルミ検査.JPG

クルミの検査(アメリカの工場) 半割れ以下のものがどれだけ混入しているか調べています。

クルミ選別.JPG

 殻などの異物を除去しています。(アメリカの工場)

豆やナッツの収穫情報が入ってきています。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩涼しくなって秋の訪れを感じます。

中国から落花生、アメリカからアーモンド、ピスタチオ、レーズン用ぶどう等の収穫予想などが逐一入ってきます。落花生は国内産が10月上旬から来月にかけて収穫されますが作柄は平年作だそうです。中国産落花生も平年作だそうです。日本も中国も、もう掘り始めています。(皆さん豊作とはあまり言いません。言うと値段をたたかれるので。)これから雨が土砂降りにならない限り日本も中国も大丈夫のようです。)掘ってから畑にしばらく置いて乾燥させます。この間に雨が多く降るとシミができたり腐ったりして品質が悪くなります。アメリカではアーモンドの収穫が真っ盛りです。情報ではアーモンドも熱波の影響で収穫量は昨年より15~20%減で品質も虫食いが多くみられるとのことです。カリフォルニアの南から北にかけて順次収穫が進んでいきますがまだまだ期待を持って見ていきたいと思います。千葉産の新豆は10月末頃になります。

写真上から 千葉産味付落花生 薄皮付 80g(これはH23年産)  クリも実ってきました(近所の公園・神戸で)千葉産味付け80g.JPGクリ1.JPG